信頼と安心のLED照明器具販売は激安通販ブライト

2020.3.15

照明は日々の生活においては欠かせない存在です。皆様の過ごされるご自宅やオフィスにおいても、様々な場面で皆様の生活を照らしています。
現代において照明は大事な存在なのですが、いわば「縁の下の力持ち」のような存在なのでなかなか意識する事も少ないかもしれません。
しかしそんな当たり前の存在だからこそ、見直してみることで生活の質をより高める事が可能となります。

例えば、照明の「光の色」。この光の色は空間や人に対して大きな影響を与えるものであり、この光の色を基準に照明を選ぶという事は、照明を通して生活をより向上させる第一歩となり得ます。このコラムではその「光の色」と照明の関係について解説していきます。

光には色が存在します。例えば、青空と日没前の光を見比べてみましょう。青空の光は青白い光、日が沈む前の光は赤みがかった光と色の違いがある事がわかります。このように光は一様に同じ色を持つわけでは無く、時間帯によって異なった色合いを持つ事がわかります。この光の色を示す基準として、「色温度」という指標が存在します。

この色温度はK（ケルビン）という単位で示され、一般に色温度が高ければ青空のような青白い光に、低ければ日の入り時のような赤みがかった色の光となります。例を出すと、青空の光はおよそ12000K、日没前の光の色は約2700Kで示されます。この色温度の高低によって、光に照らし出される空間はまるで異なった印象となります。つまり、照明の面から部屋やオフィスなどの雰囲気を演出することを考えた場合、この色温度という指標は非常に重要なものとなります。色温度を基準に照明を選ぶ事が、雰囲気作りのアプローチの第一歩となるのです。

現在、蛍光灯やLED照明においてはそれぞれ異なった色温度に対応した照明を選ぶ事が可能となっています。近年メジャーとなっている照明はLED照明です。LED照明は寿命が約40000時間程度で約12000時間の蛍光灯に比べて、長寿命であるという性質を持ちます。また、種類も豊富で、廃棄時に有害物質を出さず、環境に優しい等の利点を持ちます。そのため近年においては照明器具においてこのLED照明がメジャーな存在となっています。

それでは生活の場面に適したLED照明について考えてみましょう。人は、光の変化に伴って心や体の感覚が変化する性質を持ちます。仕事に集中したい時は明るく爽やかな青白のLED照明を使えば、自然とシャッキリとした気持ちでデスクに向かう事が出来ます。また、家に帰ってリラックスしたいときは落ち着いた暖かみのある色の電球色のLED照明を用いた部屋なら、よりリラックスした気持ちでくつろぐ事ができるはずです。このように生活のシーンにあった色のLED照明を使うことによって、照明の面から日々の生活の質を高めていく事が可能となるのです。

では、この「光の色」を基準に照明を選ぶためにはどうすれば良いのでしょうか？ 皆様はLED照明等の照明器具のカタログやパッケージの欄に「電球色」「昼白色」「昼光色」の文字を見かけられた事があるかもしれません。これは色温度を示したもので、「電球色」は赤みのある落ち着いた色（3000K）、「昼光色」は白く爽やかな色(6500K)、「昼白色」はその中間の白から黄みがかった光の色(5000K)を指します。これらの表記を見ることで、生活の各シーンにあったLED照明を選択する事が可能になります。

このコラムでは色温度がもたらす効果とそれに基づいた照明の選び方について解説しました。ブライトではサイト上部のメニューからLED照明を指定して商品の検索が可能です。また、色温度においても商品の詳細欄より確認が可能です。もしLED照明を導入・買い替えをされたい場合はぜひ当サイトのブライトにて購入をご検討ください。

> 照明器具 商品一覧へ